陶芸
金山 議優 (Norimasa Kanayama)
陶芸は家業であった為幼い頃から身近にあった存在でした。ですが私はその道を直進するのではなく、多くの他の道を経て現在作品を制作する環境へと至りました。そんな私だからこその表現を探して今の写真から模様のシートを作る方法、土のそのものの色を使う方法へとたどり着き、その技法を自分のスタイルとして作品を制作しております。
<種目説明>
陶芸で一般的に使われる絵の具や釉薬の他に、草木灰や陶土を乾燥させ細かく砕いたものを彩色に使用しています。
又、写真に撮った景色をステンシルシートを作るように切り抜いて彩色用のシートを作り、それを使うことで筆等で描いたものともまた違った独特の雰囲気の模様の作品を制作しています。
<金山 議優 作品>
「草木灰線景角皿」
「草木灰土彩皿」
「草木灰夕景角皿」
「「灰土二彩角皿」」
「草木灰空観黒皿」